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借金相談ご相談内容 → 個人再生

個人再生

個人再生

現在支払いが苦しく、さらに将来利息をカットしても3年間ではとても支払える金額ではない場合は自己破産をするしかないのですが、自己破産は、家や土地等の財産は処分しなければなりません。

個人再生は「全額の支払いは不可能・・・でもマイホームは手放したくない」人のための方法です。

5000万円以下の借金であれば、最高でも500万円を3年間で分割返済することにより残りの借金を免除してもらいます。

減額率

個人再生は金利の引き直し、将来利息をカットした後、下記の通り減額されます。

  • 100万円以上500万円未満 100万円まで減額
  • 500万円以上1500万円未満 5分の1まで減額
  • 1500万円以上3000万円未満 300万円まで減額
  • 3000万円以上5000万円以下 10分の1まで減額

ただし、住宅ローンがある場合は住宅ローンの残債務額は減額対象には含まれません。

個人再生を利用する条件

借金を大幅に減額してもらう個人再生ですが、利用するには条件があります。

  • ある程度安定した収入があること
  • 住宅ローンを除いた借金総額が5000万円以下であること
  • 住宅が担保に入っていないこと

減額してもらった額は、必ず期間内に支払わなければならないので、安定した収入が将来的に続く見込みがなければなりません。


また、収入の見込みによって手続きは二種類に分かれます。

  • 自営業・バイト・パート・派遣等、多少の増減があるけれど定期的に収入がある人→小規模個人再生
  • サラリーマンや公務員等の増減の幅が少なく定期的に収入が見込める人→給与所得者等再生

この二つの大きな差は、債権者の同意が必要か不必要か、という点です。

自営業や時間給者は収入減により払えなくなる可能性があるため、民事再生を利用する事に対して債権者の同意が必要になります。

個人再生のメリット

  • 住宅を手放すことなく、大幅に借金を減額することができます
  • 個人再生の場合は、借金の原因を問われません

個人再生のデメリット

  • 個人再生は安定した収入がなければ手続きが認められない場合がほとんどです
  • 住宅ローンは減額されません。しかし、返済しつづけられるように返済スケジュールを変更することは可能です
  • ブラックリストに載る可能性が高いので、7年から10年の間は、新たな借り入れをすることは難しくなります
  • 裁判所を通す手続きなので、支払いが滞ると財産を差し押さえられてしまいます
  • 個人再生は手続きが大変難しくなっています

ご依頼の後は・・・

  • 支払いの督促がとまります
  • 支払いをとめて交渉になります
  • 月々の返済額が減る可能性があります
  • 借金そのものが減る可能性があります
  • 煩雑な手続きや心理的負担の心配は要りません
ご相談の流れ

借金問題なら、司法書士信義法務事務所にお任せください。

  • 毎月の返済が収入では苦しくなってきた・・・
  • 支払いが遅れがちで将来が不安・・・
  • 家族、知人、会社に内緒で解決したい・・・
  • 今の借金を一本化したい・・・
  • 20%以上の利息で借金を完済した・・・
  • 住宅ローンの返済が滞っている・・・
  • リストラや長期入院で返済が全く出来ない・・・
  • 借金生活から早く普通の生活に戻りたい!

債務整理

任意整理


債権者と交渉して、返済可能な計画を作成します。「利息制限法」に基づいて利息を修正し、元金と利息を減らします


任意整理

自己破産


借金の支払いが不能となったとき、破産宣告と免責決定を得ることによって、借金をゼロにして一から再出発できます


自己破産

過払い金


1.利率が利息制限法以上で、  取り引き年数が5年以上

2.利息制限法以上で契約し、  完済している


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